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2017-02-14 14:16:47
赤ちゃんの居場所として、家のなかで重宝するのがベビーベッドです。上の子やペットがいる場合などは特に、昼間も安全に寝かせておくことができるため役に立ちます。
ベビーベッドの種類や、用意する際に気を付けたいポイントはどんなことでしょうか。 ■ベビーベッドの種類 一般的に多く販売されているサイズは、120センチ×70センチです。寝がえりが始まっても窮屈さをあまり感じることなく、長く使用することができます。 しかし、ベビーベッドのデメリットのひとつとして、場所を取ってしまうことがあげられます。サイズがネックとなる場合には、90センチ×60センチの超小型サイズや、伸縮性のあるタイプを選ぶこともできます。 また、ベッドの周りの柵についても二面開きと片面開きの2種類があります。片面開きの場合、設置する位置や方向が制限されることがあるので、設置場所を考えてから検討すると良いでしょう。 ベビーベッドを使用する期間が過ぎても残しておきたいときや、大きくなっても使えるものがいい場合には、多機能性のベビーベッドもオススメです。メーカーによっては、ベビーサークルとして使用できるものや、子ども用のベッド、机、棚などになるベビーベッドも販売されています。 ■選び方のコツ ・高さ ベビーベッドの床板の高さは、段階ごとに調節できるものが多くなっています。しかし、この床板の高さは商品によって違います。身長などによって世話のしやすさも変わってくるため、少し注意が必要です。 商品説明の欄などに書いてあるので、購入前に見てみると良いでしょう。 ・下の隙間 ベッドの下は、床との間に隙間が空いているものと、ほとんど隙間がないものとに分かれます。ベビーベッドを動かしにくい場所に設置する際は、掃除機のノズルが下まで差し込めるため、隙間がある方がオススメです。 ・荷物が下に入れられるか 赤ちゃんを寝かせる部分の下は、おむつなどのベビー用品が入るスペースがついているものと、そうでないものとがあります。下に荷物を入れることができれば、わざわざ別で収納場所を取る必要がなく一石二鳥です。 一方、スペースがなければホコリなどがたまりにくく、衛生面での利点もあります。部屋の広さや収納したいものがあるかどうかなど、赤ちゃんとの生活を考えた上で決定しても良いでしょう。 添い寝用などの機能性があるか、あるいは希望の価格が見合わない場合や一時的な利用だからという理由でレンタルを使う人も多いベビーベッド。用意する際には、生活リズムや家族構成などを考慮したうえで考えてみるのがオススメです。
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