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2020-03-25 11:45:21
お湯を沸かすのに必須である給湯器。その一般的な法定点検は製造年月日から9~11年が目安と言われています。2度目の点検はその時の状態から期間が決まるのですが、給湯器の寿命はおよそ10年と言われており、法定点検は1度行う程度で終わってしまう場合が殆どです。この9~11年という目安は、10年を超えた給湯器は劣化して火災事故が起こりやすいということからこの基準が設けられているもので、使っていて危険ではないかを確認するものです。そのため、「快適に使うための定期点検」としては到底足りるものではありません。
そのため、法定点検以外にも5年程度で一度点検をした方が不具合を見つけやすく、給湯器を長く使えるのです。特に給湯器は5年保証が多く、保証期間中に一度点検しておくと不具合があっても無償で修理が可能な場合があるので、5年経つ前に一度点検することをお勧めします。
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