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2016-04-26 11:18:02
新居への引越し。家は新しくなって嬉しいんだけど、周りに知り合いがいなくて子育てが心配になることはありませんか?
周囲に頼る人がなく、ママが一人で抱え込んでしまう子育ての状況を「孤育て」なんて表現することもあるほど、身近に起こり得ることなんですね。 自治体やNPO団体含め、子どもと遊べる場所、ママをサポートする場所は色々と用意されていますが、目にする機会が少ないと気がつかず利用しそびれることも。どのような場所が用意されているのか見てみましょう。 新居への引越し。家は新しくなって嬉しいんだけど、周りに知り合いがいなくて子育てが心配になることはありませんか? 周囲に頼る人がなく、ママが一人で抱え込んでしまう子育ての状況を「孤育て」なんて表現することもあるほど、身近に起こり得ることなんですね。 自治体やNPO団体含め、子どもと遊べる場所、ママをサポートする場所は色々と用意されていますが、目にする機会が少ないと気がつかず利用しそびれることも。どのような場所が用意されているのか見てみましょう。 ●自治体の子育て支援 都内は地域を問わず自治体による支援サイトが用意されています。 子育てサロンのようないつでも無料で誰でも利用できる場所を紹介してあるので覗いてみてはいかがでしょうか? ▼足立区 「子育て役立ち便利帳 わくわく子育て 子どもと一緒に出かけよう」 http://www.city.adachi.tokyo.jp/kosodate/dekakeyo/index.html ・子育てサロン ・児童館 ・こそだて広場 ▼葛飾区 かつしか子育てマップ http://katsushika-kosodatemap.net/ ・児童館 ・こそだて広場 ▼江戸川区 子育て応援サイト https://www.city.edogawa.tokyo.jp/kosodate_ouen/index.html ・子育て広場 ・イベント情報 自治体の支援は無料で利用できることが多く、また同じ学区内で知り合いを作りやすい点が大きいのではないでしょうか。 ●NPOによる子育て支援 自治体の子育て支援センターは自宅から遠い。 地域に限定した交流は苦手。 民間ならではのイベントがあると嬉しい。 ママ同士の交流を図るようなイベントをうまく活用することで、「施設に遊びに行ったけど、ポツンとしてかえって孤独が深まった…」なんてことも防げそうです。 また、民間のファミリーサポートの輪も広がっています。リフレッシュのために利用することも気持ちに余裕を取り戻すために大切な時間ですよね。 練馬区「NPO法人あそびっこネットワーク」 http://asobikkonet.com/trainings/worker/ 「NPO法人 はぐっと」 http://www.smile-port.jp/publics/index/9/ 全国「送迎・託児の安心頼り合い AsMama「子育てシェア」」 http://asmama.jp/ ●SNSなどで同じ悩みを共有できる場をみつける おでかけ系ばかりはしんどい。 子連れで出かけるのは何かと大変。 初対面の場に入るのは気が重い。 集団が苦手…。 そんな時は SNSやインターネットを通じて共通の悩みを相談できる場所をみつけることもひとつ。 「顔も見えない相手と交流するのは不安」という心配もある一方で 「他人だからこそ、身の回りのことを相談しやすい」メリットもあるようです。 料理やお菓子作り、ファッションやカフェ巡りなどの ママの趣味を通じて仲良くなれれば 子育ても前向きな話が出てきそうですよね。 子どものためにママが我慢ばかりではストレスがたまって かえって子どもや家族にも悪影響。 まずはママが楽になるためにも「孤育て」に陥らない 支援をうまく活用していくことも大切な子育てです。
2016-04-25 11:16:23
入学と同時に学塾机を購入することなく低学年のうちは親の目が届く場所、リビングやダイニングで勉強する家庭も増えているようです。
同時に、食卓であるはずのダイニングテーブルが子どもの学用品に占領される事態に頭を悩ませている親御さんも増加中。 食事の前には、ささっと片付けてほしいのに。 親が見守る安心感で学習が進むことを理想とされるリビング学習がストレスの場になってしまっては本末転倒。どんな工夫があれば親子でストレス少なくダイニング学習が可能になるのでしょう。 ●大人のストレス、子どものストレス感じるのはどんなところ? ▼大人のストレス ・消しカスがテーブルに残る、床に散乱する ・鉛筆汚れでテーブルが黒くなる ・学用品がテーブルやテーブル付近に散乱する ▼子どものストレス ・テーブルが散乱していて学習にとりかかれない ・ゴチャゴチャして気が散る ・消しカスや鉛筆の削りカスを捨てる場所が遠い などが挙げられそうです。 今回は「消しカス対策」について考えてみましょう。 ●消しカスをとり除く卓上掃除機、ほうき、捨てる場所も用意して 食事中にテーブルの上に消しカスを発見するのはあまり気分がいいものではないかもしれません。 「消しカス捨ててって言ったでしょ」と小言も増えそうですが、 簡単に取り除ける方法があれば小言の前に対処できそうです。 例えば ・卓上掃除機 手のひらに収まるので大きな掃除機を持ち出す必要がありません。 乾電池式を選べばコードレスで使用場所も充電場所の心配も要りません。 また、おもちゃ感覚で子どもも楽しくお掃除してくれそうです。 ・ミニほうきとちりとり ハンディサイズのミニほうきとちりとりを机の近くにセットしておけば、さっと取り出して取り除くことが可能ですよね。インテリアを損ねないデザイン性の高いモノならママもテンションあがりそうです。 ・テーブル近くにゴミ箱を寄せる 消しカスを集めたけど捨てる場所が遠い。捨てにくい。などハードルが上がると、お子さんも維持が難しくなるもの。消しカスが捨てられる小さなゴミ場を用意してみたり、近くに捨てる場所を確保するだけでも効果がありそうです。 ・ノートごと持ち運べるテーブルマット 落ちた消しカスへの対処の前に、消しカスを落とさないためのリビング学習用グッズも用意されているのだとか。マットの端が立ち上がるようになっていて、消しカスがテーブルにこぼれることを防いでくれる。テーブルから移動させるときもマットの立ち上がり部分が手持ちになるので、子どもが自分で移動させることができる。 ●子どもの「やりたい」気持ちを大切に 大人の小言が子どものヤル気を奪ってしまうことを避けるためにも、子ども自身が機嫌よく片付けてくれる方法を見つけたいものですね。
2016-04-24 11:14:48
「生姜は身体をあたためる、身体にいい」なんてよく知られていることですが、その中でも生の生姜より「蒸し生姜」は身体を温める効果が10倍とも言われているそうですよ!?蒸すって聞くと面倒に聞こえますが、レンジで簡単に蒸し生姜が作れるんですって。毎日取り入れて免疫力アップを目指しませんか?
●身体をあたためるとなぜ身体にいいのでしょうか 生姜が身体にいいと言われる理由のひとつに体温アップの要素があげられます。 体温が1度下がると免疫力が30%下がるとされ、風邪をひきやすくなったり、疲れやすくなったり病気リスクにさらされることにも。「冷えは万病のもと」と言われるのは免疫力が下がることが要因なのかもしれませんね。 そうなると、やはり体温を上げることは健康体になるためにも大切と言えそうです。外から厚着で温めるより身体の中から体温が上がることが理想です。 身体を内側から温める生姜は免疫力アップを期待され、身体にいいとされる食品のひとつ。 さらに生姜は過熱することによりジンゲロールと呼ばれる成分がショウガオールへと変化し、ショウガオールが胃腸を直接刺激することで、身体の中から熱を生産してくれるのだとか。生で摂取するより、加熱した生姜を取り入れる方が効果は高くなるのです。 ●レンジで簡単、蒸し生姜の作り方 そんな蒸し生姜。 ネット通販などでも購入できますが、自宅でも簡単につくることができます。 ▼材料 ・生の生姜 以上 スーパーの野菜売り場で手に入る100円前後の生姜で大丈夫です。 ▼作り方 1、生姜を皮つきのまま、丁寧に水洗いし水分を拭き取ります 2、2~3ミリに薄切りします。薄い方が乾燥しやすいのでなるべく薄く 3、オーブンの天版にクッキングシートを敷き、生姜を重ならないよう並べます 4、オーブン100度前後で40分、火を通します 5、乾燥して指で崩せるくらいまでになれば完成 足りなければ10分ずつ追加で加熱 6、ミルサーやすり鉢などで粉末状にする 簡単に言うと ・加熱して ・乾燥させて ・すりつぶす ことができれば完成です。 瓶やビニール袋などの密閉容器に入れて3カ月近く保管することができるので、一度にたくさん作っておけば安心ですね。 ●普段のお料理にスパイス代わりで便利に使える蒸し生姜 せっかく作った蒸し生姜、摂取できなければ効果がでませんよね。 生姜って、身体にいいことは分かっていても扱いに困ることありませんか? 生のままだと保存が難しく冷蔵庫で腐らせたり、カビさせたり。冷凍するとすりおろす時に指が冷たくて面倒になったり。 蒸し生姜なら、そんな面倒な調理も不要。粉末状なのでスパイス瓶などに入れておいて、パパっと振りかけるだけで使えます。 炒め物の調味料にプラスして振りかけると味のアクセントになりますし、紅茶に振りかけると簡単にジンジャーティーの出来上がり。中華スープに加えたり、煮つけに加えたり。 すりおろす手間もなく包丁も使わずに生姜レシピを取り入れられますよ。 あなたも蒸し生姜生活で免疫力アップを目指しませんか?
2016-04-20 11:12:36
戸建のモデルルームを見ていたら「家事室」などママ専用のワークスペースを用意している物件が増えているようです。旦那さんには書斎、子どもだって専用の部屋があるのに、主婦には専用の部屋が無いの?とママの不満をカタチにしたのでしょうか。我が家にも取り入れたいけど今さら無理…。そんな時は間取を変えずワークスペースを作ってしまうのはいかがでしょう?
●ママのいつもの場所に専用のスペースを 書斎部屋や子ども部屋のように専用のママ部屋でなくても、今ある部屋の一角を利用してワークスペースを作る方法なら、リフォーム工事も不要ですし、お手軽に始められそうです。 ママの普段の様子を振り返ってみても、ゆっくり部屋に籠っていられる時間が確保できるわけではないので、家事の合間にちょこっと作業できるくらいの流動的なスペースがある方が案外便利なものです。 ●キッチンやダイニングの一か所をお借りして では、どこにワークスペースを確保すると便利でしょう? 例えば ▼キッチン 料理の合間にパソコンやタブレットを開いてブログをアップしたり、レシピサイトをチェックする、なんてママも多いのでは? なんとなく置き場の定まらないタブレットやパソコンに置き場を用意してあげるとワークスペースにできそうです。 吊戸棚の一部を開けて、書類やタブレットを立てるファイルボックスを置いてみたり。 レンジボードの引き出しひとつを開けて、文具と書類とタブレットを収めるスペースにしたり。 キッチンに書類置き場ができると、冷蔵庫に貼りっぱなしだったお便りも収められて、スッキリ片づく可能性もありますね。 ▼ダイニング テーブルに座ってゆっくりと作業したいな、って時に便利はテーブル周辺をワークスペースにしてみては? いつものママの席の後ろに簡単なラックを用意する方法。テーブルの足元にワゴンを置いて、荷物をまとめたり。手芸や作品つくりをされるママなら、作業中の作品を保留する場所にしてもいいかもしれません。今まではテーブルの端、棚の隙間に所在なく詰め込まれていたモノが散乱することを防ぐことができそうです。 ●家事の合間に使える場所を まとまった時間を確保することが難しいママだからこそ、ワークスペースは家事の合間に立ち寄れる場所を活用すると、取り掛かかることも中段することも素早く対応できますね。 「キッチンだから調理以外のモノは収めてはいけない」「ダイニングに趣味のものを収めるとダメだ」なんて思い込みを外して、ママが楽になる視点からワークスペース作りを考えてみてはいかがでしょうか?
2016-04-17 11:11:21
持ち家が必ずしも終の棲家とは限りません。転勤で売却するかも、いづれは地元に戻る予定で老後は住み替えるつもり…。そうなると気になるのが「手放す時にいくらで売れるのか」住宅の資産価値ではないでしょうか?住み始めたら価格が下がるとは聞いているけども何年くらいから下がるのか?資産価値を維持しやすい方法はあるのでしょうか?
●資産価値は「立地条件」が大きく影響する いずれ売却する予定の物件ならば、資産価値が大きく下落しない物件を選びたいもの。 資産価値の決め手になる条件として取り上げられることが多いのは ・駅近(徒歩10分を超えると下がり始める) ・ショッピングモールなど買い物できる場所が近くにある ・病院が近い ・学校が近い 自分たちが物件を選んだ条件と比較しても、大きく変わることはないかもしれませんね。 利便性の高い都市部の物件や、郊外でも主要施設の集まる中心部は「立地条件が良い」とされるようです。 やはり、皆がほしいものは価値が下がりにくいということなのでしょう。 ●住みたい街は人気があるので下がりにくい 同様に、住みたい街ランキングの上位に位置する街の物件は、やはり値崩れしにくいようです。みんなが住みたい=欲しい、と思っているので価値が下がらないのでしょう。 ただ、物件を探している人たちによって需要は変わるので、人気の街ではないからダメということにはならないでしょう。 ●資産価値が下落し始めるのは築5年~ 売りどきを考えた時に参考にしたいのが、資産価値が下がり始めるタイミングです。 一般的には築5年から一気に下落すると言われ、築20年を過ぎると建物の評価はされず土地の価値で価格が決まるとも。 こちらも、周辺状況の変化によって人気の街となれば、価値が上がることも考えられます。再開発予定のある地域の物件を早めに抑えておくのも賢い買い方かもしれませんね。 ●「住宅履歴情報」で価値を証明する手段も 立地条件が大きく影響すると言われていますが、物件の中も大切です。 定期的に必要なメンテナンスを施してきたか、オーナーの管理で価値が変動することも。この頃では「住宅履歴情報」を作ることによって価値を保障できるようになってきました。 建築時から、いつ、誰によって、どのような材料を使って建築されたか、その後どのような補修や修繕、リフォームなどを行ってきたのかの詳細な記録を保存することにより、売買時に有利に働くのです。 資産価値は「住みやすさ」が大切。立地条件と物件の価値を損なわない住み方も求められそうですね。
2016-04-13 11:09:37
妊娠・出産は新しい家族を迎える喜びの時。マタニティ用品にベビー用品にあれこれと必要になってきますよね。可愛いベビーグッズにときめいたり、何が必要なのか心配から、あれこれ買い揃えたり。気付くと部屋に収まり切らないくらいのモノが占領していた。なんてことも珍しくありません。
出産後は日々の赤ちゃんのお世話で片付けに向かう時間を確保することも難しそうです。出産前からお世話しやすい部屋つくりを意識したいですよね。 ●赤ちゃん1人でこんなに荷物が増えるの? 生まれたての赤ちゃんは50センチ弱の小さな小さな存在ですが、お世話にかかるモノの存在は決して小さくはありません。 ▼ママの荷物 ・マタニティウェア、冬だと嵩張ります ・授乳パジャマ、洗い替えで数枚必要です ・下着類、産褥ガードル、妊婦帯、ペタンコ靴 … 妊娠期だけしか使わないモノものも含め、今まで必要なかったものが新たに増えるきっかけになります。 ▼赤ちゃんの荷物 ・ベビーバス、 ・ベビーカー ・抱っこ紐 ・哺乳瓶 洗い替えが必要なら数本 ・ベビー服 すぐにサイズアウトします ・ガーゼ ・オムツ、おしりふき 新生児は大量に消費します ・ベビー布団 ・ベビーベット これらすべてが必要とは限りませんが、これ以上になることも考えられますよね。 身体ひとつで生まれてくる赤ちゃんは、お世話に必要なアイテムをゼロから用意するため、かなり大量のモノが必要だと認識しておかねばなりません。 ●妊娠出産は部屋が乱れる原因 それまで夫婦二人の頃や一人暮らしの頃は片付けも得意だった方が、出産後から片付けに手が回らなくなる事例は少なくありません。実際、片付けのプロに部屋の整理を依頼される方の中にも産後のママが多くいらっしゃるのだとか。 前述したような大量の荷物が部屋を占領するのです、ましてや、妊娠期はつわりに大きくなるお腹で思うように動けなくなることも。 そして、やっと動きやすくなる出産後は待ったなしで赤ちゃんのお世話に時間と取られることになるので、荷物を整理する時間を確保するのも大変です。 ●置き場を決めて、収納スペース用意してから購入すると安心 片付け全般に言えることですが、マタニティグッズもベビー用品も購入前に収める場所をあらかじめ用意しておくと安心かもしれませんね。 例えば ・ベビーバスは浴室近くに ・マタニティウェアは産後には移動 ・べビーカーはシューズクローゼットや玄関近くに ・オムツはベビーバスの下に など、使う場所の近くにセットしておけば、産後の片付けも楽になりそうです。 「赤ちゃんがうまれるとモノが増える」増える前提で収納に余裕を持っておきたいものです。
2016-04-10 11:08:25
家庭訪問、新しい子どものお友達、ご近所のママ。新しい出会いから何かと来客の機会も増えがち。「よかったらウチにも寄ってくださいね」なんて会話を交わすことも。いつでもお客様を呼べるようにスタンバイしておきたいのだけれど、常にキレイをキープするのは難しいし、せめて急な来客に対応できるスッキリと片付いて見せる秘訣があったら知りたい!
●お客様が通る場所をチェック スッキリ見せたくても、何から手をつけたらいいのか分からなくて、ドタバタと慌てるばかりでお部屋の見た目はまったく変わらず…なんて経験がある方もいらっしゃるのでは? 「そりゃ、おうち全体をキレイに片付けることが理想だけど、今すぐは無理だから…」 なんて時には、効率よく「キレイ」に見せるポイントを押さえておくと安心できそうです。 まずはお客様が通る場所をチェックですよ。 ・玄関 ・廊下 ・リビング ・洗面 ・トイレ などなど・・・ お客様が立ち寄らない場所は後回し。まずは目に付く場所だけ最優先です。 例えば 家庭訪問なら、玄関、廊下、リビング?客間?子ども部屋?でしょうか? 洗面やトイレは必要ないかもしれませんよね。 お子さんとママの親子連れの場合だと 玄関、廊下、リビング?ダイニング?洗面、トイレでしょうか。 親子連れは手を洗うことが多いので洗面まわりも気を配りたいところです。 ●来客目線はカメラに収めると分かる? お客様がどこをチェックするのか、自分の家を客観視することは難しいものです。そんな時は部屋の写真を撮ってみるといいでしょう。 「洗面所の隅の歯ブラシが目立つな、お客様が来た時は移動しておこうかな」 「リビングテーブルの上にチラシやペンにお菓子が散乱してるわ、元に戻しておこう」 「トイレの隅に埃が溜まってるな…」 写真を見た時に気になる場所は、お客さんからも目につきやすい場所といえます。 まずは、目につく場所を優先的に片付けると効率的です。 ●スッキリ見せるヒントは「揃える」 「気になる場所は分かったけど、どうすればスッキリみえるの?」 まずは ・床に散乱したものを集める ・出しっ放しのモノは元に戻す 表に出ているモノが少なくなればスッキリ度は高まります。 「だけど全部のモノを収めるなんて難しい」 そんな時は「揃える」と良いでしょう。 ・玄関の収まりきらない靴を隅に揃える ・下駄箱の上のモノを壁に寄せて揃える ・トイレのスリッパを揃える ・洗面台の歯ブラシを隅に寄せて揃える ・ダイニングテーブルの新聞やチラシを畳んで揃える ・テレビボードの雑貨を揃える 隅が揃う、位置が揃う、高さが揃う、色が揃う、 それだけでも 少しスッキリみえてくるハズです。 ●換気と埃と曇り あとは掃除もお忘れなく。 片付けたのに、モヤモヤ空間になっている時は掃除でスッキリすることがあります。 住んでいる人は気がつきにくく、来客が気になるのが「におい」。換気で空気を入れ替えるだけでも印象が変わります。 そして埃も意外と目につきやすいもの。 棚の上、テレビボード、トイレの手洗いボウル、ドアノブ、家具の下、部屋の隅など 意識して掃除しておくと良いでしょう。 スッキリの印象アップに効果的なのが、 光る場所を光らせること。 鏡の曇り、洗面台やトイレの蛇口の水アカ曇り、ドアノブの手垢… 簡単な汚れは湿ったタオルで擦った後に乾いたタオルで拭きあげるとキレイになります。 掃除も片付けも日々の積み重ねに勝るものはありませんが、「いつでも、どうぞ」と言える来客目線でのスッキリ見せるコツを抑えておくと安心ですね。
2016-04-06 11:02:37
「ダイニングテーブルを新調したいな」
「新居には念願の無垢の家具を置きたい」 どんな家具があるのなーと悩んでいたら「ウレタン塗装」「オイルフィニッシュ」と記載されていることに気がつきました。ウレタン塗装?オイルフィニッシュ?何が違うの?どちらを選べばいいの? ●木材の表面を塗装する方法の違い ウレタン塗装、オイルフィニッシュ(オイル仕上げ、オイル塗装とも表記されます)、どちらも木材の表面の塗装方法について表記されたものです。 なぜ塗装が必要なのでしょうか ・汚れを防ぐ ・反り返りを防ぐ ・下地の木を守るため ・見た目の美しさのため などなど。 無垢の木を使った家具は、木が湿気を含んで変形することも考えられます。木が呼吸することが無垢の特性であり良さでもあるのですが、美しさを長く保ちながら長く使うために表面に塗装することになるのです。 ウレタン塗装にもオイルフィニッシュにも、それぞれにメリットデメリットがありますので、好みやライフスタイルに合わせて選んでいくのが良いかと考えます。 ●防水加工を期待したいウレタン塗装 一般的に多くの家具で取り入れられている、合成樹脂による加工方法です。 表面を樹脂でコーティングするため、水分や汚れに強いとされていており、サッと拭き取るだけとお手入れも手軽。食べこぼしが心配な小さいお子さんのご家庭に人気があるようです。 一方で、コーティングで覆ってしまうことにより、無垢の特性である木が呼吸する効果は低くなるようで、せっかくの無垢がもったいない…という考え方もあるようです。 ▼メリット ・水を弾きやすい ・拭き取るだけで汚れが取れる ・濡れたコップの輪ジミや鍋の焦げ付きなどがつきにくい ・扱いが楽 ▼デメリット ・オイルフィニッシュに比べると木の風合いが損なわれる ・反射で照り返ることも ・長く使うと表面のウレタン塗装が痛むことも 自宅でのメンテナンスが難しい ひと昔前のように、 「ウレタン塗装はピカピカ照り返る」ような加工ではないのですが、キズが付くと表面のウレタンが剥がれ白く反射して見え目立つこともあるのだとか。 お手入れの手軽さなのか、メンテナンスのひと手間をかけるか、考えてみると良さそうですね。 ●自分でメンテナンスしやすいオイルフィニッシュ オイルフィニッシュはコーティングで表面を覆うのではなく、オイルを染み込ませることで表面に水分が染み込むことを防ぎやすくする方法。 無垢の味わいが引き出せ見た目も美しく仕上がります。 ウレタン塗装と比べると、キズや汚れもが付きやすくなりますが、サンドペーパーで表面の汚れを削ったり、オイルを塗り直して自分たちでメンテナンスできることから、長く家具を愉しみたい方に人気の塗装方法のようです。 天然素材であるオイルが原料になるため、安心して使える点からも選ばれるようです。 ▼メリット ・仕上げが美しい ・キズが付いても自分たちでメンテナンスが可能 ・経年劣化を愉しめる ▼デメリット ・焦げや輪ジミが残りやすい ・丁寧な扱いが望ましい ・年に1〜2回にオイルを振り直しメンテナンスが必要 お手入れの手間はかかるものの、キズや凹みも自分たちで直しやすく、手をかけることで味わい深くなるとも考えられます。 ●好みや生活スタイルに合わせて考えたいですね 子どもが小さいうちは家具のお世話まで難しいから、手軽なウレタン塗装にしておこうかな。 とか、 キズがついても子どもと一緒にお手入れし、家具を長く丁寧に扱うことを知ってほしい。 など 選択肢はいろいろ。 実物をみて、触ってみて、決めると納得感が得られるかもしれませんね。 おうちのひとつになる家具。長く愛せるお気に入りを探してみてくださいね。
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