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2016-02-24 10:01:01
子どもの成長と共に気になり始める習い事。
みんなどんな習い事をしているのかしら…?

人気の習い事は
英会話、スイミング、ピアノ、リトミックなどなど
我が子にもたくさん体験させてあげたいけど、費用のことを考えるとあれこれ通えないのが実情。
「高い月謝だと子どもにもプレッシャーかけそうで…」
「ちょっと体験したいだけなんだけど入会金があると敷居が高くて…」

もっと手軽にリーズナブルに学べる場所は無いのでしょうか?





●自治体のスポーツセンターで水泳教室を探す
お子さんの身体つくりや運動能力向上に人気のスイミング。
民間のスポーツクラブでも親子スイミングなどのプログラムが用意されているようですが、入会金が¥6000、月謝が¥5000〜など、兄弟が増えてくると気軽に始められる金額では無くなってきたり。

そんな時は自治体のスポーツセンターで開催される水泳教室も選択肢に加えてみてはいかがでしょう。
月¥1500〜くらいと民間のスポーツクラブよりリーズナブルに始められそうです。

人気のエリアは募集時に抽選になることがあるので、早めに問い合わせすると良さそうですね。


●子育て支援センターでリトミック
未就園児に人気のリトミック教室。親子遊びや子どもたち同士の交流など、初めての習いごとに選ばれるママさんもいらっしゃるのでは?

こちらも
自治体の子育て支援センター主催の親子クラスが用意されていることも。
連続で通えるスクール形式のプログラムもあれば、月齢ごとに日時を決めて誰でも参加できるプログラムもあるようです。

保育園の一部を利用して開催される教室などは、園児たちとの交流も楽しめますよね。


●サークルやイベントを賢く利用
自治体に限らず、NPO団体、民間の子育てサークルが主催する教室も見逃せません。
少人数制の英会話教室のサークル。親子で学べるバレエ教室など。
大手教室とはまた違うアットホームな雰囲気も魅力のひとつ。
教室ごとに特色があるので、お子さんのタイプで選んであげたいですね。
ホームページやブログ、SNSで募集される教室も多いようなので、どんな教室があるのか調べてみると希望にあった教室に出会えるかもしれません。

ママフェスやショッピングモールの体験型イベントを利用して、お子さんがどんなことに興味があるのかな?と探ってみるのもひとつ。


お子さんの「やってみたい」を伸ばしてあげるために
習いごとも賢く選びましょう。

参考(ケイコとマナブ.net)
http://www.keikotomanabu.net/article/kids/pc/question/03.html

2016-02-22 09:59:33
「観葉植物をお部屋に置いたら素敵だろうな~」
「インテリアもきっと映えるよね」
「でも、私サボテンも枯らしちゃう女だからさ…」
なんて会話をされた方もいらっしゃるのでは?




●意外と難しいサボテンのお手入れ
サボテン→乾燥に強い→水やり不要→お手入れ簡単→初心者向け
という感覚から
簡単に育てられる印象の強いサボテンですが、
見た目の変化が分かりにくいため、水やりのタイミングを逃し、
気づいた時にはミイラ化して枯れている…なんて現象が置きるのがサボテン。

エアプランツも同様に水やり不要のイメージから乾燥させてしまいミイラ化することも。

育てやすさの条件には水やりのタイミングが分かりやすいこともあげられそうですね。


●乾燥に強く寒さや日陰に耐える種類が初心者向き?
水やりが簡単で室内でも育てやすいと人気なのが
「ゴムの木」といわれるクワ科・フィクス属の植物。

インテリア雑誌でもよく見かける「ウンベラータ」や「ガジュマル」もフィクス属にあたります。
種類が豊富で見た目が個性的な形も多いのでインテリアとしても人気の観葉植物です。
ゴムの木の種類に限定する必要はありませんが、
ここでは、
・水やりの基準が分かりやすい
・耐性が強い
点で選んでみました。

他も「モンステラ」「シマトネリコ」なども比較的丈夫と言われています。

●カーテン越しの日差し、土が乾燥したらたっぷり水をあげる
「毎日の水やりが不要なのは助かるけど、いつあげるといいの?
放置しすぎて枯らしちゃうかも」

水やりのタイミングは
1、 土の表面が乾燥したら
2、 土が乾くまでは水をあげなくてもよい
3、 受け皿に水をためない

水やりでは受け皿に水が溜まるくらしたっぷりと。
そして受け皿に溜まった水は捨てること。
しかし、
室内で水をあげて外出し、帰宅後に床が水浸しになっていた…
となっては大変。

そんな時はベランダや室外で上から水をたっぷりシャワーしてあげると良さそうです。
直射日光は葉焼けを起こしますので直接日差しが当たる場所に放置することは避けましょう。

耐陰性が強くても日に当たらないと弱ってきますので
普段は日陰に置いていても、週1回4~6時間などカーテン越しに日光浴をする時間があると元気になると言われていますよ。

見た目やインテリア性も大切にしつつ、自分にとって育てやすいグリーンと出会いたいですね。



2016-02-19 09:58:52
春めいてきて暖かくなってくる頃。
洗濯物の乾きも良くなってきて気持ちがいいですね。
と言いたいところですが、花粉症の方には辛い季節。
洗濯物は部屋干しになる方もいらっしゃるのでは。

しかしながら
部屋干しは生活感丸出しな見た目がストレス…
ジメジメするのが苦手…
干す場所に困る…
などなど
心地よい空間つくりにはイマイチ馴染まないことも。




●人が集まる場所は意外に乾きにくい?
部屋干しの見た目がストレスになる理由のひとつは、
目につく場所に干されているから…とも考えられます。

リビングやダイニング、居間など
人も集まりますので見た目が気になる場所。
同時に日当たりも良いので洗濯物も良く乾く気がしますよね。

しかしながら、人が集まる場所や調理するキッチンの近くは湿度が高くなることもあり、必ずしも乾燥させたい洗濯物が早く乾く場所とは限らないとか。

であるならば、
人が集まる人目に触れやすいリビングやダイニングを部屋干し対象から外し、
空気の動きを作れる場所や湿度が低い場所を部屋干しの選択肢に加えてみるのひとつかもしれません。


●換気をしている場所、浴室を使う?
浴室乾燥が備わっていれば、利用しない手はありませんが、光熱費が嵩むのは気がかりですよね。
浴室乾燥機を使わずとも、24時間換気が稼働している浴室は案外乾燥しているので、少量の洗濯物ならば24時間換気だけである程度乾くことが期待できます。
もちろん、湿度の高い状態の浴室は効果は期待できませんよ。

●早く乾かして早く取り込む

部屋干しのストレスから早く解放されるには
早く取り込んで部屋から部屋干しを無くすこと。
そのためには早く乾かすことが大事になってきますよね。

早く乾かすには
・空気に触れる面積を広く
狭い場所に詰め込んで干すのは逆効果。
ハンガーの感覚をこぶしひとつ分開ける、
丈の長いものと短いものを交互に干す、など隣同士を離す工夫を取り入れましょう。

・空気を動かす
浴室乾燥機が無くても、扇風機やサーキュレーターなどの首を振りながら風を送れるものを利用してあげるだけでも
乾きが早くなります。
部屋のドアと開けて空気が巡回するよう工夫すると良いでしょう。

●部屋干しをオシャレに!?
少しでも部屋干し中の空間をスッキリ魅せるためにも、部屋干しの道具をお気に入りにすることで、見た目の煩雑さが軽減されちょっとストレス解消できるかもしれません。

色んな角度で部屋干しのストレスを解消する方法はありそうですね。
みなさんはどんな工夫で部屋干しの季節を乗り切りますか?

2016-02-16 09:58:16
「そろそろ家が欲しいよねー」
「今度のお休みでモデルルーム見にいく?」
そして足を踏み入れたモデルルーム。

素敵な内装、オシャレな家具、景観もステキだし
テンションあがっちゃいます。
「わー!いいねー、こんな広いキッチンカウンターだったらスッキリするね」
「押入れじゃなくてクローゼットなんだって、服いっぱいかけられそう」
なんかいいかもー
と盛り上がってきたら、
ちょっと冷静になってチェックが必要です。




●オプションはどこまで?標準設備はどれ?

カタログに載せてあるモデルルームや、ギャラリー内のモデルルームは、コンセプトに合わせてプロが作ったもの。
標準設備とは異なる内装になっていることもあるので注意が必要です。

キッチンカウンターはオプションでは?
レンジボードはどこに置くの?
収納の中身は標準設備はどこまで?

壁紙がアクセントクロスになっていたり
襖をアレンジしてあったり
畳も淵なしのオプションが入っていることも。



●ドア、床、壁、建具の素材をチェック

標準モデルを確認しながら
ドア、床、壁、建具をしっかり確認しておくと良いそうです。
素材の雰囲気や質感に色は自分たちの好みに合うのか?
建具は使いやすそうか?
また、
床の色や、ドアの色、食洗機の有無、間取りなど
オプションで変更可能な範囲を詳しく把握しておくと安心ですね。


●自分たちの持ち物は置けるのか?

モデルルームには生活感が出るアイテムは少なく、
スッキリ片付いている印象を受けますが
実際に自分たちが住むとなると、

あれはどこに収めるんだ?
ウチにはアレがあるけどモデルルームには置いてないな、
どこに置けばいいのかな
なんてアイテムがありそうですよね。

例えば
充電式の掃除機はどこに置けるのかな?
三輪車を置いておくスペースがあるのかな
ベビーカーを入れても玄関は使いやすい?
炊飯器やポットはどこで使うのだろう?

などなど
普段の生活をイメージしながらモデルルーム内をチェックしてみると分かりやすいでしょう。

オプション家具やインテリア雑貨でオシャレな雰囲気になるモデルルームですが、
標準設備の範囲や自分たちの持ち物を比較して確認しておくと
内覧会で「思ってたのと違う!」
と、ガッカリすることも無くなりそうです。


●自分たちの理想の暮らしは?

何より大切なのは
「自分たちの叶えたい暮らしは何か」家族で共有しておくことかもしれません。

広いキッチンで料理を楽しむことなのか、
子どもの部屋を作ってあげることなのか
リビングで家族が集うゆとりが欲しいのか

その上で
内装や設備などモデルルームの中身をチェックしておくことが安心に繋がりそうですね。


2016-02-11 09:57:37
新学期を前に新一年生のママたちの間では
学習机の話題が少なからず出てくるのでは無いでしょうか。

以前は入学とともに揃えることが慣習のようになっていた学習机ですが、
最近ではリビング学習の流れもあってか、購入のタイミングもそれぞれ異なるようですね。





●学用品をまとめたいから入学時に

学習机で勉強するかどうか、というよりも学用品をまとめる場所として学習机を用意される方も。
1年生のうちは教科書も少ないですが、ランドセル、文具、週末に持ち帰る上履き、給食エプロン…などなど。

他にも通信講座のテキストや、習い事の道具も一箇所にまとめるために学習机があると便利だとか。

やはり学用品をまとめるうえで、学習机は機能的でしょうし、
一箇所にまとめてあると、お子さんも管理しやすそうですよね。

宿題をする場所としては
学習机を使うこともあれば、低学年のうちはリビング学習を選ばれる方もいらっしゃるようです。


●帰りが遅くなり始める高学年になってから

リビング学習を選ばれている方でも
「そろそろ一人で使える机が必要になるかしら」と考え始めるのが
帰りが遅くなってくる中高学年になる頃とか。

特に弟や妹がいらっしゃるご家庭の場合だと、
早くに食事を済ませたい下の子たちと、食事の時間になって帰宅し宿題をする上の子が同じタイミングでテーブルを囲むことになり、
お互いに気が散ってしまうことが理由のようです。


また、中高学年に限らず、
リビング学習だと、夕飯時にいったん宿題を移動させたり消しゴムカスを掃除したり…と面倒になることも。
やはり学習机がある方がお互いストレスが無い、と購入に踏み切るご家庭もあるようですね。


●ランドセル置き場があれば机にこだわらない方も

机が無いとランドセルなどの学用品はどうしているの?
と気になるところですが、
市販のランドセルラックや
造り付けの収納の一部をランドセルに充てたり、
これまではおもちゃが入っていた一角をランドセル置き場に変えたり、と
いろんなやり方があるようです。

ランドセル置き場=学習机
とこだわらなければ、
選択肢は広がりますね。

「机を用意したけど結局、こたつ机で高校卒業まで勉強していた」とか。
「入学早々、自室の机で勉強する習慣が身についた」とか。
お子さんのタイプによっても机が必要になるかどうかは異なるのかもしれません。



2016-02-09 09:56:52
小さなお子さんがいらっしゃると飲み物をこぼすことも少なくないのでは?
いやいや、子どもに限らず、酔っ払いの大人だって手元があやしく飲み物をこぼす事も…。

「カーペットとか布にこぼしちゃうと洗濯が大変だから、何も敷かずにフローリングにしてるの」
なんて方もいらっしゃると思いますが、
フローリングでも油断ができない意外にやっかいなジュースをこぼした後始末。
いざという時のために知っておくとスマートに処理できますよ。



●まずは乾いた布で拭き取りましょう
ベタベタするからと、最初から濡れ雑巾やウェットティッシュで拭き取っては逆効果。
まずは水分をしっかり吸い取るためにも乾いた布で吸収させましょう。
大量にこぼした時は、端から拭いてしまうと、押しやられ汚れの範囲が広がってしまうので、フェイスタオルのような長い布で水分を囲みながら吸い取ると拡大させずに済みます。

●水拭きだけではベタベタしちゃう

汚れを吸い取ったら、水拭きで汚れを落としたくなりますよね。
ウェットティッシュ程度じゃ落とせないかも…
と、たっぷりの水で拭いてしまうとフローリングが水分を吸ってたわんだり…傷む原因にもなり兼ねません。
仕方なくウェットティッシュやフローリングシートを何枚も消費して拭いてみるも
いつまでたってもベタベタ…べたべた…
足の裏は不快だし、スリッパまでベタベタしてくるし、
「もう!何とかしてー!」


●糖分を取り除くには「お湯」!?

重曹で拭き取ると良い、とか
中性洗剤を薄めて拭き取ると良い、とか
やり方は色々あるようですが、
ここでは
特別な道具も洗剤も使わずシンプルな方法でベタベタを除去したいと思います。
それは
「お湯」です。

もちろん、お湯をかけるのではありませんよ。

熱いお湯をかけた布を固く絞り、ベタベタする床を拭き取ってみましょう。
ジュースなどの糖分はお湯に溶けやすくなりますから、フローリングに残ったままの糖分も、お湯なら緩んで拭き取りやすくなります。

ベタベタが解消するまで、何度か拭き取ってみると良いでしょう。

お湯ならば、二度拭きや洗剤の拭き取りも不要ですから
ペットや小さいお子さんのいらっしゃる家庭でも安心ですね。
何より、特別な道具も使わずさっと対処できるので、
粗相しちゃったお子さんにも(時には大人にも)
余裕のあるママでいられます。

あちゃー!こぼしちゃったー!って時に
お役立てくださいね。



2016-02-05 09:56:08
引越しの時にとりあえず荷物を詰めてしまった押入れ。
タンスがいっぱいで隣の部屋のクローゼットにまで追いやられた衣類。
「とりあえず詰めた収納」に使いにくさを感じていたら、今から収納をみなおしましょう。
と言っても、すぐに荷物を動かすのではありません。
まずは間取図を用意してくださいね。
間取図が無い方は手書きでOK。部屋と収納位置が分かれば大丈夫です。



●手を動かす前に頭で考えると効率アップ
いきなり荷物を動かさず、間取図を用意したのは、収納計画を立てるため。
どこに何を入れるのか無計画に詰め込まれた収納は、行方不明が続出のカオス状態になることも。探し物が少なく使いやすい収納にするためには、どこに何を収めるのか収納計画を立てることが大切なのです。
手を動かす前に頭で考えることにより、目的を見失うことなく使いやすい収納に近づきますよ。

●誰が何をする部屋?誰の何を収める部屋?
間取図を前にしたら、次のように考えます。

1、 部屋の目的を考える
誰が、何をする部屋なの?
例)夫婦の寝室
例)お兄ちゃんの部屋
 
2、 収納の目的を決める
隣接する収納部には誰の何を収める?
例)夫婦の衣類や寝具
例)お兄ちゃんの勉強道具、学用品

と決めてみます。
すると、
夫婦の寝室にある収納に寝具や夫婦の衣類以外は不要になりますし、
お兄ちゃんの部屋の収納からも勉強道具と学用品以外は移動させる必要がありそうです。
では、
ここで移動対象になったものはどこに収めるのが良いのか?
  
同じように間取図を使って他の収納部も使い方や目的を考えてみると良いでしょう。

●誰が、いつ、どこで使うものなのか

部屋の目的だけでは解決しない場合も、
誰が、いつ、どこで使うものなのか考えていくと置き場を決めやすくなります。

例えば
ずっとお兄ちゃんの部屋に置きっぱなしだったゴルフシューズと手袋も
「お父さんが」「月1回」「ゴルフで使うシューズと手袋」
ならば
ゴルフバックと一緒にトランクルームでもいいかもしれません。

間取図ならば、実際に荷物を移動させることなく、
「ここかな?」「やっぱりこっちの方が便利かな?」
「いやいや、収納の目的と違うから使いにくいな」と置き場を考えたり、手軽にやり直しができて便利です。

●どこにあれば取り出しやすく戻しやすい?
計画の目途が立ったら荷物を移動してみましょう。
置き場決める時には
「取り出しやすく、戻しやすいこと」が大切です。
また、
間取図ならば生活導線を意識して考えられるので、
「洗濯を干すついでに通る場所はどこかな?」
「学校から戻った時に通る部屋は?」など
家族も使いやすい収納を目指したいですね。

収納を活かすには荷物を動かす前に、間取図で収納計画を立ててからお片付けに取り掛かる方法がおススメですよ。

2016-02-03 10:00:18
春からまた新生活がはじまる子どもたち。
自立のためにも少しずつ自分のことは自分で出来るようになったらなぁと望むママも少なくないのでは?
「ちゃんとしなさい」「早くしなさい」「片付けなさい」と
ついつい小言が増えてお互いにイライラすることも。

子どもの「自分でできる」を増やすにはお部屋つくりにヒントがあるようです。




●自分のモノが把握できる
まずは、自分の荷物がどこにあるのか把握できることが大切だとか。
着替えにしても、
「パジャマはどこ?」
「靴下はどこ?」
「昨日もって帰ったバックはどこ?」
と探し物から始まってしまうと、面倒になってしまうことも。

子どもの荷物が置いてあるスペースは、子ども自身が自分の荷物がどこにあるか見て分かるよう一か所にまとめたり、他の家族の荷物と分けるとよいそうです。

例えばクローゼットの中に、お母さんの服と子どもの服が混在していると
子どもたちは自分の服を探すことが困難になることも。
クローゼットを共有する場合は、エリアを区切って視覚的にも
お母さんの荷物、子どもさんの荷物。
と分かるようにしておくとよいでしょう。


●手が届く、目が届く
大人には便利な場所であっても、子どもの身長では難しい場所を選んでしまうと、
子どもの力だけではできないことも。

・手が届かない高さに制服のハンガーがあったり…
・いちいち背伸びしないと取り出せない引き出しにハンカチがしまってあったり…
・重たいランドセル置き場が高い場所にあったり…

大人でも、手が届かない場所から取り出すことや、
日々使うものが背伸びしないと取り出せない場所にしまってあると
ストレスを感じるでしょうし、そのうちに面倒に感じることだってあるはず。

子どもがスムーズに取り掛かるには
行動の妨げになる要因は取り除いて挙げることが得策ですね。


●モノの置き場が決まっている
サッカーに行こうと思ったらボールが無い。
こないだは玄関に置いてあったのに、今日は倉庫にあったし、昨日は子ども部屋だったし。
結局、「おかーさん!!サッカーボールどこ??」と呼び付けることに。
「もう、自分で探して、自分のことでしょ」とお母さんがイライラすることにも。
サッカーボールは「ここ」と共通認識できる場所に置き場があれば、お互いにイライラすることも無くなりそうですね。

「自分でできる仕組み」を取り入れて、お子さんの自立への一歩とサポートしてみませんか?

2016-02-02 09:53:37
新居を選ぶ時の条件にはどんなことが挙げられますか?
間取り、日当たり、駅近、校区、収納、スーパーが近い…
他にはどんな要素がありましたか?

これらの候補の中に「周辺の生活道路」は含まれていたでしょうか?



●意外な落とし穴、生活道路のチェック
部屋から出たら道路を通ってどこかの場所まで向かうことになりますよね。
その道路は自分たちにとって使いやすいのかどうか、お部屋選びの時には忘れがち。

電車通勤の方ですと、沿線の路線は混雑するのか、ターミナル駅なのか、気になりませんか?
生活道路も同じように大切なのです。

例えば、朝は必ず渋滞する道路を使っての車通勤の場合。駐車場からの合流に時間がかかるかもしれませんし、通勤時間は渋滞時間を含めて考える必要があるかも。

ベビーカーで移動することが多い方ですと、歩道の段差や道幅も気になります。
保育園までの道のりはどこを通るのか、歩道橋しかない道、歩道が確保されていない道、ですと気を使いますよね。

帰りが遅くなる方は夜道の安全性も気になるところ。
街灯があるのか、人通りは多いのかチェックしておいた方が安心でしょう。

●実際に歩いてみる、地図情報サイトも活用しよう
新居を決めるまでに時間のゆとりがあれば、実際に歩いてみることをおススメします。
普段の移動がベビーカーならば、ベビーカ―で最寄り駅やスーパー・公園・保育園まで歩いてみます。
ストレスになりそうな場所があれば回避ルートがあるのかチェックしておくと良いですよね。
通学通勤、帰宅時間に合わせて歩いてみると周囲の様子や混雑状況がイメージしやすいと思われます。

とはいえ
入居先が遠方だとか早々に新居を決めなくてはならない場合は
わざわざ現地まで出向くことは難しいですよね。

そんな時にはネット情報を利用してみるのはいかがでしょうか。

渋滞情報サイト、地図サイトでは時間帯別に混雑状況をチェックすることもが可能です。
グーグルストリートビューで実際に利用する道路を歩いてみるやり方もありますよね。
街の様子も伺い知ることができて楽しめます。
ただ、ネット情報が常に最新とは限りませんので参考程度に考えておく方が無難でしょう。


●街も道路も生活も変化するもの
事前にチェックを完璧にしてみても、入居後の道路の工事で人の流れが変わったり。
近くにショッピングモールがオープンして渋滞箇所が変化したり。
子どもが成長するとベビーカーからも卒業しますよね。
街も道路も生活も常に変化するものです。

何をストレスと感じるのか、どうなったらストレスを感じることなく暮らせるのか、
部屋と同じように周辺環境にも気を配っておくと入居後も快適に暮らせるのではないでしょうか。

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