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記事カテゴリー:台東区

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2016-09-22 09:21:23
アスファルトをひっくり返してしまいそうな壮大な杉の木が立っていました。
幹に手を伸ばしても半分もいかない大木です。

谷中の街中に突如現れた大木、細い道の真ん中に立っていて徐々に大きく成長していったのでしょう。
とっくに道路からはみ出しています。近くからだと写真では収まりきれません。
見ているとその雄大な姿にパワーをもらえそう。そして不思議と下町の景色に馴染んでします。
それもそのはず、樹齢90年を誇る谷中のシンボルと言えるヒマラヤ杉です。
上を見上げるとどこまでも・・・20メートルはありそうです。

このヒマラヤ杉、最初は鉢植えで地面に根付きどんどん大きくなって今現在の姿になったという話があります。
自然の力は偉大ですね。

長きにわたり谷中の町を見守り続けてきたヒマラヤ杉ですが、再開発で現在も伐採されるかもしれない危機で署名活動が継続されているようです。
(谷中ヒマラヤ杉基金が設立されるようです)

谷中の街並みと大きなヒマラヤ杉の風情ある景色、谷根千エリアに行くときは見ておきたいスポットです。
ヒマラヤ杉のすぐ横にみかどパンがあります。お腹が減ったらここでひと休憩もおすすめ!

♢交通アクセス
東京メトロ千代田線千駄木駅より徒歩9分
JR山手線日暮里駅より徒歩12分

【地域情報|台東区】
下町探検

2016-09-20 18:22:09
外観もこれぞ下町の老舗!と思わせてくれるレトロ雰囲気たっぷりの庶民派のお店!
昭和48年創業、人気の老舗の中華屋あづま。
柳麺と書いてあるのが気になります。どんなラーメンだろう?
やさしい味のスープにストレートの極細麺のDXラーメンは飲んだ後に食べたくなる1杯。
まさに柳のような細くしなやかなラーメンです。
そして名物の純レバ丼はぜひとも食べたい一品なのです。
レバ丼もありますが純レバはレバーだけ。濃いめの味付けでご飯がどんどん進む。これはスタミナ付きます。
他のお店では食べることができないあづまの味です。いったいどうやって作られているのか。
美味しいからこそ人気があり、こうして続いてきたのだと納得。
そして気になる「あれ」。なんでしょうか?
お店に行くとメニューにある「あれ」がとっても気になりますね。
何が出てくるのか??確かめに行ってみよう。

♢交通アクセス
東京メトロ・都営地下鉄浅草駅より徒歩7~8分

【地域情報|台東区】
下町探検

2016-09-13 18:21:33
ひときわ目を引くのれん。独特な雰囲気を醸し出しています。
浅草演芸ホールの近くにある有名なクジラのお店、その名も捕鯨船。
浅草の芸人さんも訪れることが多いのだとか。
ファンにとってはまさに聖地です。
ビートたけしさんの曲「浅草キッド」の歌詞に出てくるクジラ屋がここ捕鯨船なのだそう。
(ビートたけしさんの歌もぜひきいてみてください)
まずは牛の煮込みをつまみにチューハイでも一杯飲んじゃいましょう。
いやー最高の気分です。
クジラの竜田揚げや刺身などもいただくことができます。
ニンニクの香りと共に口に入れるとクジラならではの触感があるステーキも今では食べる機会が少なくなりました。
昔はクジラといえば大衆的な食材でしたが現在は希少、高級食材となっています。クジラ料理は他に比べるとちょっとお高い。
しかし昭和の雰囲気と歴史を感じるディープな浅草を感じることができるお店です。

♢交通アクセス
つくばエクスプレス浅草駅より徒歩3分
東京メトロ銀座線田原町駅より徒歩7分(浅草駅からでも歩いていけます)

【地域情報|台東区】
下町探検

2016-09-03 18:19:16
鎌の絵・〇・ぬ・・・
手ぬぐいでよく見かけるまるで暗号のような絵文字。
「かまわぬ」という手ぬぐい専門のお店の商品でした。かまわぬってどういう意味?
「特別に何のお構いも出来ませんが気軽にお立ち寄りください」という意味なんですって。
浅草にあるかまわぬのお店にはなんと200種類ほどの手ぬぐいがずらりと並んでいます。
生活雑貨も取り扱っています。国内外から集めている選りすぐりのものばかり。
日本に住んでいる人はもちろん、海外からの観光のお客さんにも人気で賑わっています。
暗号のような絵文字は判じ絵と呼ばれていたもの。江戸時代に庶民の間で流行った、今で言うとなぞなぞみたいなものです。
判じる、とはこれは何だろう?と推し量ること。ちょっと頭をひねらないと分からないものも。
そうか!と思わず言葉が出てしまうような粋なものや思わず笑ってしまうようなものまで様々です。
江戸っ子の遊び心が溢れているデザインが新鮮で面白い。
「かまわぬ」という判じ絵は、江戸時代の歌舞伎役者である七代目市川団十郎が舞台衣装に用いて当時流行し人気となったそうです。
昔懐かしい手ぬぐいですが便利で優れもの、用途もいろいろ。
浅草の街を歩きながら、江戸っ子気分で好きな手ぬぐいの柄を探すのも楽しいかも。

詳しくはこちらから
http://www.kamawanu.co.jp/shop/asakusa.html

♢交通アクセス
東京メトロ銀座線「浅草」駅より徒歩5分
都営浅草線「浅草」駅より徒歩7分
つくばエクスプレス「浅草駅」より徒歩3分

【地域情報|台東区】
下町探検

2016-09-03 18:18:06
朝日湯は深夜1時30まで営業している谷中にある銭湯です。
帰りの遅いときでも利用できるのが嬉しい!
更にいろんなお風呂が楽しめてしまう贅沢な銭湯なのです。日替わり湯の他に薬湯もあり。
漢方のお風呂は月に何回かはミント・ラベンダーやミルクに日本酒?!
漢方以外の天然入浴剤を使った変わりダネのお湯に変身するのがおもしろい。
毎日行きたくなってしまうかも。通うのが楽しくなるのです。
老舗の銭湯ですが設備は最新なんですよ。
朝日湯+(プラス)では酵素カプセルやヨモギ蒸しのお風呂、それに溶岩浴もご用意。
お風呂だけではなくゆっくり楽しめるのも魅力。たまには広いお風呂に入りたくなってしまう。
朝日湯は創業100年を誇る歴史ある老舗の銭湯です。
いつの時代も変わらない、銭湯で疲れを流しているのだ。
そんな思いを馳せながらいろんなお湯に浸かって楽しんでみてはいかが?

詳しくはこちらから

http://www.geocities.jp/asahiyu1010/


♢交通アクセス
東京メトロ千代田線千駄木駅から徒歩2分

【地域情報|台東区】
下町探検

2016-08-23 10:24:42
アスファルトをひっくり返してしまいそうな壮大な杉の木が立っていました。
幹に手を伸ばしても半分もいかない大木です。
谷中の街中に突如現れた大木、細い道の真ん中に立っていて徐々に大きく成長していったのでしょう。
とっくに道路からはみ出しています。近くからだと写真では収まりきれません。

見ているとその雄大な姿にパワーをもらえそう。そして不思議と下町の景色に馴染んでします。
それもそのはず、樹齢90年を誇る谷中のシンボルと言えるヒマラヤ杉です。
上を見上げるとどこまでも・・・20メートルはありそうです。

このヒマラヤ杉、最初は鉢植えで地面に根付きどんどん大きくなって今現在の姿になったという話があります。
自然の力は偉大ですね。

長きにわたり谷中の町を見守り続けてきたヒマラヤ杉ですが、再開発で現在も伐採されるかもしれない危機で署名活動が継続されているようです。
(谷中ヒマラヤ杉基金が設立されるようです)
谷中の街並みと大きなヒマラヤ杉の風情ある景色、谷根千エリアに行くときは見ておきたいスポットです。

ヒマラヤ杉のすぐ横にみかどパンがあります。お腹が減ったらここでひと休憩もおすすめ!

♢交通アクセス
東京メトロ千代田線千駄木駅より徒歩9分
JR山手線日暮里駅より徒歩12分

【地域情報|台東区】
下町探検

2016-08-19 10:21:40
ちょっと落語を一席いかが?なんて言ってみたい。
落語はご年配の方々の楽しみだけではありません。
若い噺家さんも出てきているので2~30代の落語ファンもいるのです。
笑点もリニューアルしましたが日本の古典芸能をもっと楽みたい。
そう思う方も多いはずです。

浅草にある浅草演芸ホールは東京にある落語の定席のひとつ。落語はもちろん漫談・漫才にモノマネやコントなど楽しめます。

仕事帰りや散歩の途中に、ふらっと気軽に立ち寄れる劇場があったらいいですよね。
何とお休み無し!365日いつでも公演を観ることができる!!
寄席は昼の部と夜の部と2部制になっています。
そうそう、落語はライブや公演ではなく寄席と言います。
江戸時代に落語などを催す演芸場を寄せ場と呼んでいたことが寄席の由来なのだとか。
落語の噺の他に演芸や漫談・紙切りなども上演されます。面白いですよ。

入り口脇にチケット販売の窓口があります。当日券のみ、特別公演でなければよっぽどのことがなければいつでも入れるようですね。
途中入場もできますし飲食もOK。(噺を聞く席ですので食事は音が出ないものが好ましいです。)
途中で入る際は演目が終わった切れ目に入るマナーも忘れずに。

古典落語、新作落語どちらも聞いているうちに引き込まれ噺を知らないでも楽しむことができます。
さあ、あとは足を運ぶだけ。今日から落語デビューしましょう!!

詳細はこちらから
http://www.asakusaengei.com/

♢交通アクセス
つくばエクスプレス浅草駅より徒歩すぐ
東京メトロ銀座線田原町駅より徒歩5分(浅草駅からでも歩いていけます)

【地域情報|台東区】
下町探検

2016-08-15 09:13:04
変な形のビル。

一度見たら忘れられない黄金色の雲?孫悟空が乗っていそうな形のオブジェがビルの上に乗っかっています。

浅草に行くとスカイツリーと共に見えるちょっと不思議な光景です。
このビルはアサヒビールのスーパードライホールという建物です。上に乗っているオブジェは雲をイメージしているのでしょうか?
ちょっと違うものに見えますが・・・

このビルはむかしからある、ある意味観光名所のひとつと言えるかもしれません。
色も形もインパクト大ですからね!
謎のオブジェは一体何でしょうか?


謎のオブジェは1989年に作られたもの。アサヒビール創業100周年を記念してホールの建築の時に一緒に作られたそうです。
燃え盛る炎をデザインしたものでした!!!

フランスのデザイナーのフィリップ・スタルク氏がホールとオブジェのデザインを担当しています。
通称「フラムドール」と呼ばれております。金の炎を意味するフランス語なんですね。
ホールが聖火台でその上に勢いよく炎が燃え盛っている。
創業100年を記念したアサヒビールの燃える心をイメージして作られたそうですよ。
皆様はご存知でしたか?

ホールは現在老朽化のため4階のアートスクエアは2016年3月いっぱいでの閉館。1~3階は営業しています。
オブジェもなくなるのでは?といっとき噂されていましたがそのままのようですね。
遠くから眺めるのも、せっかくなのでホールに立ち寄ってみるのもおもしろそうです。

♢交通アクセス
東京メトロ銀座線浅草駅4、5番出口より徒歩5分
都営地下鉄浅草線浅草駅A5番出口より徒歩10分
本所吾妻橋駅A3出口より徒歩6分



【地域情報|台東区】
下町探検

2016-08-12 13:54:56
世界で一番小さな劇場。気になりませんか?
気になりますよね。
浅草にあるその名もリトルシアター。名前の通り小さい劇場の看板にはそう大きく書いてあったのです。
浅草六区通りにあるリトルシアターはお芝居やシャンソンなどの音楽ライブ、お笑いショーなどなど幅広い様々なライブがおこなわれています。

すごい!なんでもできてしまう夢を追いかける劇場、とっても素敵ですね。
客席は30人くらいでしょうか?こじんまりとしたホールで若手の芸人さんやミュージシャンと近くで触れ合うことができる、びっくりするほど近いです。

お笑いライブは30組ほどの芸人さんが入れ替わりでライブを行っているのでいつも活気がありますよ。
浅草演芸ホールが近いので気分でベテラン・若手どちらの芸も楽しめるのが浅草六区のいいところ!

若手発掘、パワフルで元気のいいお笑いライブならリトルシアターで行ってみましょう。
場内ではなんとお向かいにある捕鯨船の缶詰を税込み1缶350円で販売しています。
1箱(24ケ)8,400円で送料無料!!お土産にいいですよ。

詳細はこちらから
http://www.asakusa-alt.jp/


♢交通アクセス
つくばエクスプレス浅草駅より徒歩1分
東京メトロ銀座線田原町駅より徒歩6分

【地域情報|台東区】
下町探検

2016-08-08 13:51:24
浅草のオレンジ通りにある喫茶店アンヂェエラスは3階建てのクラシカルな建物。
入るとすぐに30種類近いケーキがずらりと並んだショーケース、1階はその奥に喫茶スペースがあります。

ぐるりとした階段を上がり2階へ。かわいらしい木の椅子とテーブルの席が用意されています。
丁度座った席にはアンジヂェラス店主と手塚治虫さんが一緒に映った写真が置いてありました。

手塚治虫や池波正太郎、川端康成、太宰治など有名作家が訪れていたことでも有名な老舗喫茶です。
戦後間もない昭和21年の創業で日本では珍しいダッチコーヒー(水出しコーヒー)を出したお店としても知られています。

ダッチコーヒーと共に名物なのが店名「アンヂェエラス」の名が付いた小さなバターケーキ。
かわいいロールケーキです。
ブラックチョコとホワイト2種類があります。期間限定のレモン味もあります。(写真はブラックチョコとレモン。)
生クリームではなくバタークリームの風味がなんともいえない。コーヒーとよく合う!!

小さいので2つ軽く食べられますよ。他にはない懐かしいおいしさ。
観光に疲れたらここでひと休み。下町の雰囲気を楽しみましょう。

詳細はこちらから
http://www.asakusa-noren.ne.jp/angelus/sp.html

♢交通アクセス
東京メトロ銀座線浅草駅(1番出口)より徒歩3分
都営地下鉄浅草線浅草駅より徒歩6分
つくばエクスプレス浅草駅より徒歩5分

【地域情報|台東区】
下町探検

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