<< 2016年1月 >>
記事カテゴリー
月間アーカイブ
|
1/1ページ
2016-01-25 14:57:55
墨田区にある長命寺の門前に桜もちの名店「長命寺桜もち」があります。
1717年に塩漬けにした桜の葉を使った桜もちが誕生して以来、 桜の名所として名高い隅田堤(墨堤通り)では花見客に大好評なのだそうです。 お店に入り席につくと、木箱に入った桜もちとお茶が出されます。 メニューは桜もちのみ、江戸っ子らしい潔さです。 さて、桜もちというと包んである桜の葉を取るべきか迷うところですが… 長命寺桜もちの葉は香りづけと乾燥防止のためにつけてあるので、 はずして食べるのがオススメとのことです。 もちろん、葉を取る取らないは自由ですので、 一緒に食べて葉の香りと塩味を楽しむのも良いですね。 一口食べるとクレープのような薄皮もちの食感と、 餡の甘みと葉の塩気、そして桜の葉の香りが絶妙な味わいです。 お持ち帰り用の箱詰・篭詰も販売していますので、 家族や友人の集まりにお土産として持って行くと喜ばれそうな一品です。 ◇交通アクセス 東京メトロ「浅草」駅・「押上」駅より徒歩15分 【地域情報|墨田区】
1/1ページ
|