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2016-12-30 18:16:19
緑に囲まれた旧安田庭園は両国国技館から歩いてすぐの場所にあります。
公園よりも小さく静かでのんびりとした雰囲気、全部が視界に収まる広さも落ち着きます。 大きな池にはコイが泳いでいます。ベンチに腰を掛けて読書をしたくなるような、ゆったりとした雰囲気の庭園です。 旧安田庭園の良さは自分の家からサンダルでちょっと出ていけるような親しみのある場所だということ。 江戸時代の元禄年間に大名庭園として造られましたが明治時代に安田財閥の祖である安田善次郎氏が所有しました。 その後、東京都に寄付され現在は墨田区に移管されています。 名前の旧安田庭園はここに由来します。 関東大震災の時に大きなダメージを受けたそうですが修復や改修工事を行って変化をしながらも元の風情ある姿を取り戻していき現在に至ります。 東京の「名勝」に指定されるほどの庭園ですが静かで下町の穴場、のんびりできるスポットです。 ♢交通アクセス JR総武線両国駅西口より徒歩5分 都営大江戸線両国駅より徒歩7分 【地域情報|墨田区】
2016-12-26 18:14:50
谷中一丁目にあるお寺、延壽寺(えんじゅに)は健脚の神様として知られる日荷上人が祀られているお寺です。
境内には日荷堂(にちかどう)があります。 門前に「足病守護日荷上人安置之所」と書いてありましたが疑問がありました。 どうして健脚の神様なのか? ある和尚(後の日荷上人)が横浜からなんと富士山の裏にある身延山まで3日3晩歩いて仁王尊二体を担ぎ奉納をしたというお話があるそうです。 日荷様のお寺と親しまれているお寺ですが、火事が起きたり再建を繰り返して今日に至る歴史のあるお寺です。 静かな境内、清々しい門構えで近くに行ったら寄りたくなるお寺です。 詳しくはこちら http://nichika-do.jp/ ♢交通アクセス 東京メトロ千代田線根津駅から徒歩10分 【地域情報|文京区】
2016-12-23 18:14:08
両国といえば相撲のまち。
みなさまご存知の両国国技館があり近くには相撲部屋やちゃんこ鍋のお店が軒を連ねます。国技館から歩いて行くと玄関の前に立派なポストがある陸奥部屋(みちのくべや)があります。 元大関霧島が親方です。 両国駅から歩いて近いので観光で行く方もいらっしゃるのではないでしょうか? 駅から近い場所ですが静かであまり人通りも多くありません。 目印は玄関前には円柱状の赤茶色っぽいポストです。 とても珍しいですね!一度目に入ると忘れられないインパクトがあります。 一軒家ではなくマンションのような建物で大きく陸奥部屋と書かれた文字も力強いです。 タイミングが良ければ稽古の時間帯前後などで出入りする力士を見ることができるかもしれませんね。 せっかくならちゃんこ鍋も食べて力士の気分を味わってみるのもいいですね。 テレビでしか見たことがない相撲部屋、実際に行ってみると力強いパワーを感じます。 詳しくはこちら http://michinokubeya.com/ ♢交通アクセス JR総武線両国駅西口より徒歩4分 【地域情報|墨田区】
2016-12-19 18:11:24
浅草にある文化観光センターをご存知でしょうか?
雷門近辺を散歩していると海外のお客様がたくさん出入りする建物がありました。何かあるのかな?と覗いてみました。 名前の通り浅草や東京スカイツリーなど下町の観光案内所です。 ここは台東区の施設となっています。デコボコとした面白いつくりの建物です。 日本に住んでいる観光客向けの日本語ガイドはもちろんのことですが、英語、中国語、韓国語の観光案内もしてくれます。4か国語に対応しているということはそれだけ世界各国から観光に訪れる街なのですね。 大きな建物でなんと8階にある展望テラスからは浅草やスカイツリーなどを下町の風景を一望できます。喫茶室も8階にあります。 年中無休で外貨の両替所や無料で見ることができる観光情報雑誌や口コミ観光情報カードなど様々なサービスがあります。WI-FI Nexも利用できます。 観光客向けの施設ですが住んでいても意外と知らない街のことをここで発見するかもしれませんよ。 詳しくはこちら http://www.city.taito.lg.jp/index/bunka_kanko/oyakudachi/kankocenter/ ♢交通アクセス 東京メトロ銀座線浅草駅出口2より徒歩1分 【地域情報|台東区】
2016-12-16 18:10:10
門前仲町駅から清澄白河方面に歩いて行くと通りの横にかわいい公園があります。永代通り沿いです。
入り口の柵がよく見るとカエルの顔になっていました!公園の看板も音符になっていたりと大人も思わず微笑んでしまうちょっとした遊び心があります。 子供たちが遊べる遊具も揃っていてすべり台も人気のようですね。 子供たちがみんなで遊んでいました。 深川一丁児童遊園が正式名称ですが通称「三角公園」と呼ばれています。 大通りの間、まるで中洲のような位置にある三角の形だからでしょうか?夏は盆踊り会場になるようです。 トイレも新しいものでちょっと近未来?のような少し不思議なデザインです。 また歴史がお好きな方には記念碑も近くにありますので立ち寄ってみてくださいね。 街の人たちの憩いの場となっている親しみのある公園です。 ♢交通アクセス 門前仲町駅から徒歩3分くらい 【地域情報|江東区】
2016-12-12 18:08:39
千駄木駅から歩いて数分のところにかわいい出窓があるお店があります。
外から見ると洋服や雑貨のお店のようにも見えますが中に入るとカフェ、というよりもレトロな喫茶店というのがぴったり。 ペチコートレーンではよくライブイベントも行われています。ジャズや弾き語りなど様々なジャンルのライブが開催されています。 お店を見回すとレコード、CDが並んでいて音楽がいつも流れているのだろうなと想像してしまいます。 お茶をしたくなったらケーキセットでゆっくりと、お腹が減ったらパスタやサンドイッチなどがゆっくり食事をすることもできます。 もちろんコーヒーや紅茶で読書の時間を過ごしたり、友達とお喋りする時も入りやすい雰囲気です。 夜はお酒を飲みながらライブを楽しむのもいいですね。絵画の展示などもやっており毎回遊びに行くのが楽しみになるお店です。 詳しくはこちら http://petticoatlane.jp/ ♢交通アクセス 千代田線 千駄木駅団子坂出口より徒歩1分 【地域情報|文京区】
2016-12-09 18:05:16
浅草の甘味といえば梅園さんです。
創業は江戸時代の安政元年(1854年)まで遡り160年以上もの歴史がある老舗の甘味屋さんです。 梅園と言えばあわぜんざいが名物です。 こちらの餅はあわではなく餅きびを使用しているのが特徴です。餅きびだけだとのちょっと渋いような味がしますが(これはこれで美味しいのですが)しっとりしたらこし餡と一緒にいただくと程よい甘さで商品な味です。 お餅のようにのびてぷちっとした触感があります。 白いお餅とは違う、梅園でしか味わうことができない江戸時代から続いているものなのだなとしみじみ思いながらいただきました。 お店も昔ながらの年季の入った建物です。 ちょっと懐かしいイスとテーブルが下町っぽい風情です。 持ち帰りできるあんみつは寒天もしっかり入っていて餡子の甘さが上品で美味しいですよ。 昔ながらの甘味のお味です。ソラマチ店でもお取扱いがありますよ。 詳しくはこちら http://www.asakusa-umezono.co.jp/ ♢交通アクセス 東京メトロ銀座線浅草駅より徒歩2分 都営地下鉄浅草線浅草駅より徒歩5分 【地域情報|台東区】
2016-12-05 18:03:06
前回ご紹介したたにたやさん、営業していない日中に曜日替わりでカフェとしてオープンしています。
日曜日はフルーツカフェPRIMEROさん。 名前の通り旬のフルーツが味わうことができるちょっと変わったカフェなのです。 フレンチプレスのコーヒーにフルーツのプチタルト、カットフルーツの盛り合わせなど毎回品揃えが変わるのが特徴です。 お名前のPRIMEROの意味はスペイン語で「初めの、第一歩」という意味なのだそう。 カフェでスペイン語を使うのはちょっと珍しいですね。 オーナーの石川さんは元銀行員。 2年ほど前に会社を辞めて奥様と1年以上かけて世界一周の旅をしていたという経歴の持ち主です。 では、なぜフルーツカフェを営業しているのかというとお父様が八百屋さんなのです。 お父様が目利きをして選んだ旬の果物をカフェで提供してくれます。 東京で3番目に大きいと言われている淀橋市場に35年通い日々厳選したものを仕入れているプロが選んだ果物はちょっと違いますよ。 甘くてみずみずしい!ゆっくり味わいたくなるものばかりです。 果物はお値段もそれなりにするので沢山の種類をいただく機会は少ないですよね。 美味しい旬のフルーツを食べてもらいたいという思いから盛り合わせをメニューに入れたそうです。(ですので仕入れによりお値段が異なります) コーヒーはNOZY COFFEEのシーズナブルブレンドを使用しています。 世界を旅したオーナーから興味深いお話も聞くことができるかもしれませんね。 夜のたにたやさんとは全く異なる雰囲気です。美味しいフルーツを楽しむことができる素敵なカフェです。 詳しくはこちら http://lightanddishes.com/ ニュースのページにPRIMEROの案内が出ています。 ♢交通アクセス 東京メトロ東西線 門前仲町駅6出口より徒歩5分 東京メトロ半蔵門線・都営地下鉄大江戸線 清澄白河駅A3出口より徒歩7分 【地域情報|江東区】
2016-12-02 18:00:27
照明が輝く夜の街、寒い季節のイルミネーションはまばゆい光で輝いています。
柔らかく美しい光に思わず何のお店だろう?と歩み寄ってしまう素敵なお店が清澄白河にあります。 ガラスの扉には「たにたや」と書いてありました。 カウンターのみのこじんまりとした、しかし中に入ると開放感のあるちょっと不思議なお店です。 門前仲町・清澄白河どちらの駅からも少し歩きますが印象的なオレンジがかった照明は他にありません。 すぐに見つけることができると思います。 オーナーのたにたさんは照明プランナーのお仕事をなさっていた方で店内のインテリアや食器など、どれもこだわりのものばかり。 手の込んだ照明のなかでお酒やお料理もさらに美しく目の前に浮かび上がってきます。 メニューは日替わりで和をベースとした家庭料理が中心です。おつまみや揚げ物、酵素玄米おにぎりなど何を頼んでも美味しいです。 なますがお揚げに入っている大根なます稲荷はゆずの香りがさわやかでおすすめです。 なますも稲荷も食べたことがあるのに二つが組み合わさると初めて食べたような新鮮さ。ゆっくりと味わいたくなります。 ビールのグラスも流線形の美しいフォルム。このグラスで飲むといつものビールなのに味が違う! 時間の流れがいつもよりも穏やかになる、ほっとできるお店です。 おひとりでも、誰かとご一緒でも。ちょっと特別な時間を過ごしてみませんか。 詳しくはこちら http://lightanddishes.com/ ♢交通アクセス 東京メトロ東西線 門前仲町駅6出口より徒歩5分 東京メトロ半蔵門線・都営地下鉄大江戸線 清澄白河駅A3出口より徒歩7分 【地域情報|江東区】
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