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2015-04-14 18:12:14
どっちが正解?『幹線道路沿いvs住宅街』
長く暮らす場所だから考えたい利便性か閑静なところか

■昔からある住宅地
中古住宅でよくあるのは、以前に分譲地として一気に新築された宅地が年月を経て歴史ある住宅地になり、世代交代や家族の事情でその土地を離れていく場合に家を手放し中古物件になるパターンです。
手放す家を解体するにもお金がかかるし、住んでいない家を放置するのはよく知れたご近所の方にも気持ちが良いものではないため潔く売りに出して手放すのがベストということで販売されるのですね。
そのような住宅地に住む場合は、近隣の方が昔からそこに住んでいることも多いので、どんな町か把握しやすいというメリットもあります。そういった気になることは、事前に不動産会社に調べてもらえるようにお願いしましょう。


■幹線道路が目の前の家
幹線道路と言っても交通量によってイメージが違うと思いますが、ここでは片側二車線で常に交通量のある道路で歩道や植樹の整備もしっかりされているものとします。そんな道路が家の目の前に通っているとしたら、一番気になるのは音でしょう。窓が開けていられないなんてことになるかもしれません。しかし、今どきの窓の構造は気密性が重視されていますので窓が閉まっている状態ならばさほど気にならなくなります。(慣れてしまう程度にまで音が気にならなくなるというには個人差はあります)中古物件でしたら、防音設備対策として窓の改修をすれば問題も解決できるでしょう。
あとは、排気ガスなどによる空気汚染です。洗濯物を外に干すと白いものの色が変色してしまうような場合は、部屋の外に干すのではなくて室内干しか洗濯乾燥機に頼るという手があります。マンションなどで高層に住む場合は、大きな建物に沿って風が流れるので道路からの汚れた空気は直接的に影響を及ぼすことは少ないと考えられます。工夫次第で住みやすくすることも可能でしょう。

■住宅地と幹線道路沿いそれぞれのメリット
住環境としたら全く共通点のないこの二つの場所。住宅地は住むための区画が整理され商業施設などからも離れていることが多いので、近所に見知らぬ人が行き来することが少なく安心して暮らしていけます。その安心感と静けさが一番のメリットと言えるでしょう。
幹線道路沿いはどうでしょう。家から出るとすぐにお店がある、公共の施設へも目の前の道路を使えばすぐに行きつける、家の場所が案内しやすいなどのメリットもあります。また、交通量がある道路は住民が生活道路として使われていることが多いのでバス停も多く設置されていたりします。そう言った利便性を考えるとメリットが多いですね。


幹線道路沿いが良いか、住宅地内が良いかは、やはり住む方の「どんな暮らしをしたいか」によります。移動に便利な幹線道路沿い、閑静な住宅地どちらにもデメリットはありまのすがそのどれもが工夫次第で解決もできます。ですから、何を優先したいかによって判断するのも考え方としては良いでしょう。


※平成27年4月作成