Q1
古い物件の方が先に良い立地を押さえているケースが多い上に、空間的にゆとりのあるものが多いので希望の生活スタイルを実現しやすいことです。賃貸に出す場合にも、リノベーションした物件となれば、希少価値があがり、自分の支払うローンより高く貸せることが多いのもメリットではないでしょうか。
Q2
新築マンションを見て回ったけど、欲しいものが見つからなかった。金額的な理由で希望の広さや立地の新築マンションが買えない。半額で買えるなら中古の方がいい。同じ金額を出せば中古だと倍近い面積の部屋が買えたりする。自分たちのスタイルに合わせて住まいづくりがしたい。といった方々です。
Q3
例えば、家庭環境の移り変わりをきっかけにされる方もいらっしゃいます。夫婦で初めて居を構える時、待望のわが子を授かった時、子供たちの独立をきっかけに一戸建ての広さが必要なくなった時などです。また、今のお住まいの賃料と中古リノベーションの際のローンを比べた時にほとんど差がないのではないかと考え、検討を進める方もいらっしゃいます。
Q4
中古ですから基本的には汚れています。しかし、リノベーションが前提なので、壁や床の傷も、トイレやキッチンもすべて取り払われます。汚いからダメと決めてしまっては、せっかくの良い物件を見逃してしまうかもしれません。ただし、逆に汚くてはいけない場所もあります。共用部分です。ここが汚れているということはマンションの管理が行き届いていないということになります。
Q5
自己資金はあるにこしたことはありませんが、実際には全て借り入れで賄えてしまうこともありますし、お客様それぞれの事情次第です。
Q6
合わせて住宅ローンで組むことが可能です。ただし、購入と同時にリノベーションを行うことが前提ですので、物件を購入した後に、リノベーションだけ行う場合は住宅ローンでは組めません。購入と同時にリノベーションの計画を組まれることをお勧めします。
Q7
厳密な違いはありませんが、一般的には不憫さの解消や、壊れた設備の修復がリフォーム、個々の生活スタイルに合った住まいづくりを目的としたのがリノベーションであると言われています。